トイサブとは知育玩具レンタルサービスの元祖で、2015年からそのサービスを開始しています。
知育玩具のレンタルという画期的サービスが人気の反面、サービスを解約してしまう人も一定数いるようです。
解約する人の主な理由は、思っているようなおもちゃが来なかったとか、返却するのが面倒くさいというものがほとんどです。
返品方法も難しいわけではないですが、やはり定期的に返送のための箱詰めや集荷のお願いをするのは手間がかかります。
また、トイサブは知育玩具をプランナーがセレクトして送ってくれるのですが、利用者が一つ一つ指定できるわけではないので気に入らない場合があるのがデメリットです。
本記事では、トイサブのデメリットと主な解約理由、最も簡単に解約できる方法について書いています。
現在契約中の方で解約方法を調べている方は、この記事を見れば解約方法が一発でわかりますよ。
- トイサブの解約方法まとめ
- トイサブを解約する方法をまとめました。この部分を見れば解約は一発で完了します。
- トイサブを解約する人が感じたデメリット
- トイサブを解約したいと思った方々がやめる理由や感じたデメリットをまとめました。
- トイサブとは
- トイサブとは、定額制でおもちゃや知育玩具のレンタルができるサービスです。定額の料金を月額で支払うことで、最大6点のおもちゃを自宅に配送してくれます。当サイトがおすすめする知育玩具レンタルサービスの中でも最もおすすめしています。
- トイサブの買取方法
- トイサブで届いたおもちゃは、お子さんが気に入って返したくないと言ったら、買取ることができます。その際の買取方法についてまとめています。買取は解約前にしかできないので、持っているおもちゃを買い取りたい場合は先にレンタルしているおもちゃを買い取りましょう。
- トイサブの口コミ
- トイサブを利用している方の口コミをSNSなどから集めました。実際に利用されている方の声を聞いて検討してみましょう。毎回違うおもちゃが届くので、部屋が片付くようになった人も多いです。
- トイサブのクーポン・プロモーションコード
- トイサブを契約する前に必ずチェックして欲しいページです。後で損してしまったと思わない為にも3分で読めるので必ず読んでくださいね。
トイサブを解約する方法まとめ
トイサブを解約する手順と内容を簡単にまとめました!
- 公式サイトのお問い合わせフォームより連絡する。
- おもちゃの返却が完了した時点で解約完了。
- 解約の連絡やおもちゃの返却が自動更新期間をまたぐと翌月まで契約は自動更新される。(翌月の料金も支払わなくてはならない。)
各手順について、さらに詳しく解説していきます。
- STEP1公式サイトのお問い合わせフォームより連絡する
トイサブ公式ホームページのお問い合わせフォームを開き、下記項目を入力します。
①お名前
②メールアドレス
③お問い合わせ主様の種別(選択)
④お問い合わせ内容(選択)
⑤お問い合わせ本文(記入)①お名前②メールアドレスについては正確に記入します。
③お問い合わせ主様の種別に関しては、「個人のお客様:ご契約の後のご相談」を選択します。
④お問い合わせ内容に関しては、「契約後の解約について」を選択します。
⑤お問い合わせ本文に関しては、解約したい旨を記入してください。
なお、解約に至る理由やいつまでに解約したいかを記入すると丁寧でしょう。
- STEP2おもちゃの返却が完了した時点で解約完了
解約手続きの完了時期については注意が必要です。
お問い合わせフォームから解約の連絡をしたからといって、それで解約完了ではありません。
基本的には、知育玩具の返品が全て完了した時点で解約手続きの完了となります。
返品の完了とは、レンタルしていた知育玩具が全て運営会社側に到着した時点です。
もちろん、返送した知育玩具の破損等もない場合です。
お問い合わせフォームから連絡をして、運営会社側の返信が来るのも1週間程度はかかるようですので、解約の際には時間に余裕を持って連絡するようにしましょう。
運営会社のホームページを見ると、基準日の10日前までには申し出るように書いてあります。
ちなみに、基準日は申し込みをした日になっています。
(例:1月19の申し込みなら基準日は19日) - STEP3解約の連絡やおもちゃの返却が自動更新期間をまたぐと翌月まで契約は自動更新される
翌月の利用料金も支払うことになるのでご注意ください。
上述したように、あくまでもおもちゃの返送が完了した時点で解約も完了となります。
さらに、トイサブには最低利用期間というものがあり、お申し込み日より60日間となっています。
お申し込み日から最低利用期間の60日は解約できませんのでご注意ください。
(解約できたとしても、60日分の利用料金は支払うことになります。)
トイサブを利用者が感じているデメリットは?
トイサブは知育玩具レンタルの大手でメリットもたくさんありますが、実際の利用者はいくつかのデメリットも感じているようです。
返却がめんどくさい
トイサブに限ったことではないですが、おもちゃのレンタルの場合、定期的に返却の作業をしなければなりません。
返却の作業は、特に難しいわけではありません。
- おもちゃが送られてきた箱に返すおもちゃを詰める。
- 同封されている着払い伝票に名前・住所・電話番号を記載する。
- 次号おもちゃ到着時に宅配業者に渡すか、集荷のお願いを電話でする。
本当にちょっとした作業ですが、隔月で行うとなると面倒になるのでしょう。
おもちゃのセレクトが気に入らない
せっかくお金を払ってレンタルする知育玩具も、自分が思っていたような知育玩具でなかったり、子供が気に入らなければレンタルした意味がありません。
トイサブではレンタルする知育玩具を一つ一つ選べるシステムではないので、そこにデメリットを感じる方は多いです。
もちろん、トイサブではプランナーが利用者のリクエストに合わせて知育玩具をセレクトしてくれますが、全て気に入った知育玩具が選ばれるのは難しいです。
また、トイサブではプラスチック製の知育玩具が多いようです。
幼い頃に遊ばせるおもちゃは木製のものを好む方も多いので、プラスチック製のおもちゃが多いのはデメリットとなります。
さらに、おもちゃのセレクトに関するデメリットとしては海外輸入品の知育玩具がそのまま届くこともあるそうです。
音が出るおもちゃで英語しか話さないおもちゃであれば使うのが難しいですよね。
料金が高い
トイサブでは、個人で利用する基本的なプランは月額3,674円(税込)となります。
このプランでは隔月でおもちゃが複数個送られてきますが、1日あたりに換算すると約111円で遊べることになります。
これを高いと感じるか安いと感じるかは個人差がありますが、他社と比較をしてみても決して安いとは言えない料金です。
基本的な送料、返送料、補償料金が込みだとしても、高いと感じる利用者も多いようです。
支払いとおもちゃの配送にズレがある
トイサブでは、料金の支払いは毎月ですが、知育玩具の配送・交換は隔月となっています。
支払いと配送の間隔にズレがあることに違和感を感じるという意見も口コミでは多いです。
トイサブ解約者のためのQandA
トイサブを解約したい方、または解約を考えてる方のためのQandAをまとめました!
- Q解約時にしつこく引き止められることはある?
- A
解約時にしつこく引き止められたり、解約ができないという口コミは見当たりませんでした。しかし、契約の連絡をしても即日で連絡が来るわけではなく、数日から1週間程度は返信が来ないこともあるようなので、解約する際には早めに運営会社に連絡をしましょう。
- Q解約してから勧誘の電話やDMがくることはある?
- A
トイサブから勧誘の電話やDMが来るという口コミも全く見当たりませんでした。業界最大手なだけに、変な勧誘やDMは行っていないようですね。
- Q解約時にお金が発生することはある?
- A
基本的に解約による違約金はありません。しかし、返送するおもちゃに破損等が合った場合には、一部弁償があるようです。トイサブでは原則弁償不要としていますが、定められている利用方法以外の使用で破損した場合には、一部弁償としているのでご注意ください。
トイサブのデメリットを解決できているサービスはあるの?
トイサブのデメリットは上述した通りですが、トイサブのデメリットをカバーしている他社の知育玩具レンタルサービス会社もいくつかあります。
例えば、料金が高いというデメリットに関しては、トイボックスという会社が月額3,278円(税込)の定額で知育玩具のレンタルを行っています。
また、月額の料金をどうしても抑えたい場合には、知育玩具を個別でセレクトしてレンタルできるベビレンタやDMMいろいろレンタルという会社もあります。
この場合は必要な知育玩具だけをレンタルできるので、月額の出費は抑えることができます。
また、個別で知育玩具をレンタルできる会社では、おもちゃのセレクトが気に入らないというデメリットに対しても対策できるでしょう。
商品のセレクトをプランナーに任せるのが嫌な方は、自分でおもちゃを選んで個別にレンタルできる会社からレンタルするのをお勧めします。
さらに、プラスチック製のおもちゃが多いというデメリットに関しては、木製のおもちゃを多く扱うレンタルサービスを利用するのが良いでしょう。
トイボックスという会社では、トイサブに比べ木製の知育玩具が多く、安心して子供におもちゃを預けられると評判です。
このように、トイサブのデメリットをカバーしている知育玩具のレンタル会社は存在していますが、各社サービスや補償内容が異なるので一概にどちらの方が良いとは言い切れません。
料金、サービス、補償内容を比較し、自分の需要に合ったレンタルサービスを選ぶようにしましょう!
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