皆さんは夏休みなどの長期休暇の予定はもう決まっていますか?大学生にとってはがっつり稼ぐチャンスでもあり、家庭教師のバイトをはじめてみたい人も多いようです。
ですが夏休みだけの家庭教師バイトなんてできるのか?そんな短期でできる募集なんてあるのか、そういったご相談が度々あります。また、夏休みはガッツリ稼ぐチャンスでもあります。家庭教師バイトだけでなく他のバイトも視野に入れて夏休みを充実したものにしていきましょう。
今年の夏は家庭教師をやってみませんか?
大学生ってみんな夏休みは何しているの?
大学生の夏休みはだいたい二ヶ月ほどあります。二ヵ月間、他の大学生は何をしているのか、気になりませんか?
実は多くの大学生は夏休みを下記のような感じで過ごしています。
- 実家に帰る
- 旅行に行く
- アルバイト漬け
- 運転免許を取る
- インターンに行く
- ダラダラ暇を持て余す
せっかくの夏休みなのに、アルバイト漬けだったり、暇をただただ持て余すのはちょっと勿体ないですね…社会人になると夏休みは数日です。大学生のうちにしかできないことをやっておきたいものです。
夏休みだけ家庭教師をするメリットとは
家庭教師のアルバイトは、大学生に人気の飲食店のアルバイトなどに比べて時給がかなり高いというのは、既に皆さんもご存知でしょう。
指導時間は二時間程度で勤務時間が短いため、アルバイト漬けで夏休みが終わってしまう、なんて事はありません。
例えば時給2,000円一回二時間、週二回の指導であれば週給8,000円です。月給にすれば30,000円から40,000円のお給料を、たった週4時間の勤務で稼ぐ事ができます。
時給1000円のバイトなら週8時間も働かなければなりません。
たっぷりと余った時間で遊ぶのも、学ぶのも、また指導する生徒を増やすのも良いでしょう。
家庭教師のバイトであれば、夏休みを有意義におくることができそうですね。
友達を紹介して一緒に働ける
家庭教師の登録にはほとんど紹介キャンペーンが付随しています。1人紹介するごとにキャッシュバック!といったものですね。
夏休みは自分だけでなく、周りの友だちも一緒に長期休暇になりますので、既に働いている人も、これから応募しようと考えている人も、お友達を誘って応募してみてはいかがでしょうか。
接客業やアパレルなどでは体験できない貴重なスキルアップができるかも!?
そもそも夏休み限定で家庭教師なんてできるの?
家庭教師って長期的に指導を行うイメージがありますよね。短期の家庭教師バイトなんてあるの?という疑問を持っている大学生も多いようです。
でも大丈夫です!夏休みだけでも家庭教師のバイトができます!その理由は主に二つあります。
ピンチヒッターで短期バイト
夏休みだけでも家庭教師バイトの需要がある一つ目の理由は、現在家庭教師をしている先生が不在になるケースです。
関東や関西といった都市部は地方出身者の先生も多く、夏休みになると帰省ラッシュで先生が足りなくなってしまう家庭教師派遣会社(家庭教師センター)が多いんです。その為、アルバイト情報サイトでも求人が増加します。
また、車の運転免許取得のための合宿やサークル部活動、短期留学、旅行などで授業ができなくなる場合も。
そこで、先生が長期休暇を取る際のピンチヒッター役として、代わりに指導できる短期バイトの先生が必要になってくるのです。
このタイミングは副業で家庭教師を考えている社会人の皆さんにとってもチャンスです。
まずは短期の指導で本業と両立できるか試すことができるからです!
夏休みのキャンペーン
二つ目の理由は夏休み限定のキャンペーンです。
家庭教師派遣会社によっては、夏休みに集中的に勉強をして、一気に学力を伸ばそう!といった短期指導のコースやキャンペーンをうつなど、積極的にシーズン限定の生徒を勧誘しているところもあります。
そういった会社であれば必然的に必要な先生も増えますし、ただでさえ人手が足りなくなる夏休みですから、休みの間だけでも家庭教師になれる大学生を探しています。
塾講師のアルバイトでも夏期講習に力を入れている企業が多い為、夏休みバイトとしてはねらい目です!未経験の方や短期での勤務を希望されている方にも敷居が低くなるタイミングですね。
8月が狙い目!
多くの小中高生はだいたい海の日(7月の第3月曜日)くらいから8月末までが夏休みです。
大学生は大学や専攻によってバラバラですが早ければ7月中頃から、多くの大学生は7月末や8月のはじめから9月末までが夏休みになります。
8月が短期の家庭教師にとってはもっとも狙い目になるわけです。生徒の夏休みが終わったら、9月はゆっくり休暇を取るのもありですね!
夏休みから家庭教師バイトをスタートさせる方法
登録は6月までにしておこう
夏休み直前に、休みの間は家庭教師のバイトがしたい!と思っても、おそらく難しいでしょう。なぜなら、家庭教師の仕事は時期に関係なく、先生と生徒のマッチングの期間が必要だからです。タイミングよく、先生の希望条件と生徒の条件が合う事もありますが、大抵の場合は通常通り、研修や条件のすり合わせの時間がかかります。
それに加えて7月は前期の最後、テストが待っている先生も多いことでしょう。
余裕を持って、6月までに家庭教師派遣会社に登録しておくことがおすすめです。
個人契約ではどうなの?
家庭教師派遣会社を通すよりも、良い時給で働く事ができるという理由で個人契約を選ぶ大学生も多いのですが、夏休み限定の短期の仕事はほとんどありません。
個人契約を結ぶ際に利用するマッチングサイトのなかには、短期の生徒募集の掲載を禁止しているところも多いのが現状です。
知り合いを通じて生徒紹介などが無い限りは、個人契約で夏休みだけの家庭教師をするのは、なかなか難しいかもしれません。