1歳児におすすめの絵本はどれ?しかけ有りやロングセラーなどまとめてみた

1歳児におすすめの絵本はどれ?しかけ有りやロングセラーなどまとめてみた

1歳児の子育て中に絵本を取り入れる方は増えています。

「ブックスタート」の活動も広がり、自然と絵本を手にするママパパが増えているのは、お子さんの成長を考えても、とてもいいことです。

しかし絵本の読み聞かせをする中で、ふと「意味があるのかな?」「絵本選びは間違っていないのかな」そんな疑問な不安を感じませんか?

まだ絵本の読み聞かせに反応しない時期でもありますが、本当に1歳児に絵本の読み聞かせの効果はあるのか?

そしてどんな絵本が1歳児の絵本効果を引き出すのか?

今回、1歳児の絵本の読み聞かせの効果やおすすめの絵本を紹介します。

1歳児への絵本の読み聞かせのメリットは?

そもそもまだ言葉も話せない1歳児に絵本を読むことによる効果はあるのか?

子育てしながら時間を確保することは簡単ではありません。

その中でもどうにか時間を作って絵本タイムを取り入れるのが1歳児子育て中のママパパです。

読むだけなら簡単と考えがちですが、実際はそうではありませんよね。

なかなか睡眠時間も定着しない時期ですので、眠ってくれる時間は寝てほしい。

また気分もコロコロ変わります。その度に泣くことで求めていることを主張します。

1日24時間、気を休める暇がないといっても大袈裟ではないでしょう。

そんな毎日の中に絵本タイムを取り入れるのであれば、どうして絵本の読み聞かせはいいのかという点をしっかり理解しておきたいですね。

では、まだ言葉を発することもできない、意味も理解しているのかわからない1歳児への絵本の読み聞かせ効果とはなんでしょうか?

  • 感性豊かな子に育つ
  • 好奇心旺盛でやりたいことを自ら見つける
  • 想像力豊かや子になる
  • 語彙力が高まる
  • コミュニケーション力が身につく

1歳児の絵本の読み聞かせには、こんなにたくさんのメリットがあります。

言葉を使うことを楽しむきっかけになる

習慣を工夫することで、1歳児からたくさんのメリットが得られるのですが、そのための方法として絵本は絶大な効果があります。

絵本を見ることで1歳児の赤ちゃんの目には「きれいな絵」を映し出してくれます。

1歳児向けの絵本は特にカラフルで分かりやすい絵をたくさん描いてくれていますので、1冊の本でもたくさんのきれいな絵を脳に焼きつけられます。

また絵本の世界ですので、普段の世界とは異なります。

赤ちゃんにとって今が現実世界、今目にしているのは絵本の世界と切り分けているわけではありませんが、現実世界にはない世界に触れることはできています。

ここから知的好奇心が刺激されるので、たくさんの絵本を開いてあげることで、1歳児でも広い世界を見ることができるようになります。

また絵本の習慣が定着することで、次のページに開くときのワクワク感を感じます。

物語を理解するというよりも、絵を見て頭の中で連想しています。

これは想像力を養う力にも繋がりますので、大人が考えられない発想をする子がいますが、視点を変えてたくさんの方向に目を向けられる子になります。

絵本の読み聞かせの中で「言葉を理解していないのに」と疑問を感じると、読み聞かせに効果はないと感じます。

しかし1歳児の赤ちゃんにも、絵本を開いてママパパの声と一緒にページをめくる時間は、将来役立つ力を身につけているのです。

こうしたさまざまな力が身につき、脳を刺激してあげることで、1歳児からたくさんの言葉の表現法を知ります。

お話が早い子、上手な子っていますが、それは能力の問題というよりは「お話に興味を持っているか」で変わります。

ちなみに私にも娘がいます。絵本の読み聞かせはそれなりにしていました。

ただ2歳後半から3歳と健診の際に、どれだけ言葉が出るか?理解できているか?をチェックする時期もなかなか言葉を上手く出せませんでした。

その分、体を動かすことが大好きでした。

その時、絵本の読み聞かせに効果はないかなと思ったのも事実です。

これから1歳児から絵本の読み聞かせを始めようと考えている人も、同じ経験をすると読み聞かせにはあまり効果は感じないと考えるかもしれません。

でも3歳過ぎて、言葉をたくさん出すようになってからというもの、ものすごいスピードでたくさんの言葉が出ました。

「それに」「分からないけど大丈夫だよ」「あったかいお手紙」など。

同じ世代で接続詞があまり使えない子を持つ親からは接続詞を使うことに驚かれましたし、語尾が優しい、お話の仕方が可愛いなど言われるようになりました。

素直に親としては嬉しい言葉でしたし、普段私がそんの言葉を使うかと言われると、気をつけてはいても自然と出る言葉ではありません。

そこで感じたことは絵本の読み聞かせ効果かなと思っています。

もちろん2歳後半から3歳まで、なにもお話ししなかったわけではありません。

お話もそれなりに好きではありました。

ただ、その時期にたくさん体を動かす楽しみがあったので、娘の場合は「話すより動く」優先でした。

でも今となっては体を動かしていない時は、とにかく口を動かしています。

お話の楽しみも分かっているので、どんどん言葉も吸収しますし、1歳の頃から絵本が身近にあったので今でも絵本は大好きです。

絵本の読み聞かせ効果にある、感性や好奇心、想像力や語彙力はいつ開花するかはお子さんそれぞれのペースで異なりますが、必ず土台として作られていることを考えておきましょう。

保護者や友達とコミュニケーションをとるきっかけになる

絵本の読み聞かせを習慣にすることで語彙力が高まります。

語彙力が高まるということは、コミュニケーション能力が育まれます。

言葉がうまく出せないから、そんな時期は手が出てしまいます。

言葉がうまく出せないから、わかって欲しくて大きな声で泣きます。

そして、癇癪を起こしたり、親としては手に負えない状況に変わります。

でもそんなトラブルも言葉が話せることで簡単に解消できます。

子どもって突発的です。

今思ったこと、今感じたことがすぐに伝わらないと違った方法でその場を解決させます。

だから手が出てしまったり、その場に寝転んだり、大声で泣きます。

これは1歳児に限らず、2歳のイヤイヤ期でも同じです。

3歳になったからと収まるわけでもないですし、4歳、5歳と色々と理解できるようになると、普段感じているストレスのはけ口がママパパに向けられ、家庭では全くいうことを聞かなくなります。

これは子どもの成長の中で当たり前のことですが、でもここで少しお話しすることを考えられる子になると、お話しできないことから生まれるトラブルは解消されます。

絵本の読み聞かせからたくさんの言葉を脳に吸収します。

たくさんの言葉を耳にするから、お話しすることに興味を持ちます。

大人でもそうですが、毎日毎日同じことの繰り返しの中に興味を持てと言われても無理があります。

毎日違うから楽しく感じて、興味を示して、探究心が芽生えます。

絵本でたくさんの言葉を耳にして、たくさんの絵に触れることで1歳児も言葉に興味を持ち、話したいという気持ちが芽生えます。

そして実際にお話しして、ママパパに伝わると嬉しくなります。

なんとなく意思疎通できていることで、子どもも大人も同じくらい嬉しい気持ちを抱きます。

楽しいからまた言葉を出したくなりますし、たくさんの言葉を知りたいという欲が芽生えます。

家庭での会話を増やすことももちろんですが、せっかくなら語彙力を高め、そして子供に楽しい環境で言葉を吸収してほしいですよね。

そのためには絵本の世界にたくさん触れさせてあげましょう。

普段の生活ではないシーンの中で、相手の気持ちを想像し、理解する力を養います。

そこでどんな言葉が正解なのかを考えます。

絵本の読み聞かせは絵本によって読み方は変わりますが、1歳児にはゆっくり丁寧な読み方からスタートしましょう。

繰り返し同じワードが出てくる絵本が多いですが、何度も何度も耳にして1つの言葉を脳にインプットしてくれます。

同時に目で絵を見ているので、その状況と言葉をリンクさせます。

その繰り返しの中で言葉の意味が理解できて、語彙力も高まり、コミュニケーション力を高めていけるのです。

ロングセラーになっている絵本のおすすめまとめ

1歳児の絵本の読み聞かせは、ママパパとのコミュニケーションが楽しくなるきっかけを作ります。

また将来役立つ力も身につきます。

しかし「絵本の時間が楽しい時間」でなければ意味がありません。

そこでスタートブックとして1歳児の赤ちゃんにおすすめの絵本を紹介します。

はらぺこあおむし (エリック・カール/作 もりひさし/訳)

  • 独特のタッチで普段と違う世界観が見れる
  • 小さな青虫が綺麗な蝶へと成長する
  • たくさんの食べ物が描かれている

はらぺこあおむしは世界中で愛されている、エリック・カール氏の代表作。卵から生まれた青虫の成長をたくさんの食べ物が描かれるページを読み進めることで、最後に綺麗な蝶へ成長する世界を楽しめる。

いない いない ばあ(松谷みよ子/作 瀬川康男/絵)

  • いないいないばぁの手遊びで楽しめる
  • 身近な動物がたくさん出てくる
  • 手遊びの楽しみの中で手を動かすことに興味を持つ

1歳児は絵本を理解するというより楽しみを感じることで興味を示します。いないいないばぁは1歳児の子どもの心くすぐる楽しみいっぱいの絵本。

くっついた(三浦太郎/作)

  • 「くっついた」の言葉を真似て口を動かすようになる
  • 頬を両手で優しく包むしぐさに楽しみを感じる
  • シンプルや絵本で子どもにもわかりやすい

読み聞かせるというより、音として言葉を吸収させてあげられる絵本。テンポよく、シンプルに「くっついた」を声に出していると、語尾を真似て発するお子さんも多いので言葉を出す楽しみも感じられる。

しかけがある絵本のおすすめまとめ

1歳児の絵本選びに悩んでいる方は、まずしかけ絵本から始めてみてはいかがでしょう。

ただ絵を見てママパパの声を聞いているよりも、楽しみワクワクを感じることができるので、お子さんの食いつきも変わってきます。

しろくまのパンツ(tupera tupera/著者・編集)

  • パンツをぬがして読むユニークな絵本
  • 型抜きのしかけの中にたくさんの柄が描かれている
  • 次のページが気になるから集中して見てくれる

しろくまのパンツは、パンツをぬがしてから読むユニークな仕掛け絵本。型抜きの部分にはしましまやお菓子柄、みずたまなどの柄が見えるので、自然と次のページを開きたくて手を伸ばすお子さんも多いです。

コロちゃんはどこ?(エリック・ヒル, 松川真弓/著者・編集)

  • 何回読んでもリピートしたくなる絵本
  • コロちゃん探しのためにどこにいるのか集中してくれる
  • 厚手のボードブックなのでお外に持ち運んでも安心

世界的な名作「コロちゃんはどこ?」は晩ご飯の時間なのにいないコロちゃんを探す絵本。開くページ開くレージのどこかにコロちゃんがいないか探すので指さしができるようになるのもおすすめポイントです。

きょうのおやつは(わたなべちなつ/著者・編集)

  • 鏡のように反射する一風変わったしかけ絵本
  • 三次元的な空間に興味を示します
  • お料理の工程も楽しめる

きょうのおやつはは、しかけ絵本に飽きたお子さんにもおすすめの三次元的な空間を作り出す絵本です。ホットケーキを作るストーリでお料理工程も楽しめるおすすめの一冊です。

厚紙で破れない絵本のおすすめまとめ

普通の絵本では1歳児の力加減のわからない時期、誤って破ってしまうこともあります。

絵本を遊びアイテムと考えている時期でもあるので、破ってしまっても仕方ないのですが、破れない絵本の方が助かるのはみんな同じでしょう。

厚紙の絵本は落下させらないように注意は必要ですが、長く読むためにも厚紙の絵本も何冊か取り入れておくのもおすすめです。

じゃあじゃあびりびり(まついのりこ/作・絵)

  • リズミカルな言葉で擬音を覚える
  • シンプルなので言葉を吸収しやすい
  • 車や犬など身近なイラストが子どもの興味をそそる

じゃあじゃあびりびりは「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「みず じゃあじゃあじゃあ」など言葉をイラストをシンプルに仕上げた絵本です。ファーストブックにも人気です。

どうぶついろいろかくれんぼ(いしかわこうじ/作)

  • ユニークな型抜きしかけ絵本
  • カラフルな色でシンプルに作られている
  • 色とたくさんの動物にしかけをプラスしてで脳を刺激してくれる

1歳児のお子さんに大人気のユニークな型抜きしかけ絵本です。左のページは全体が黄色、その中に目と鼻と口と足「さてさて、これは一体だれなんでしょう」と自然と想像する力を養ってくれます。

あけて・あけてえほん れいぞうこ(新井洋行/作・絵)

  • 食べ物がたくさん描かれている
  • 材料で何ができあがるのか想像する
  • カラフルな色とシンプルなイラストが子どもを夢中にする

ボードブックの絵本の表紙がそのまま冷蔵庫の扉になっている可愛い絵本。

扉を開くと牛乳さんが呼ばれて出てきます。

材料が全て揃ったら…?朝ご飯が完成!最後はお子さんの顔もニコニコしていますよ。

自然に勉強になる知育絵本のおすすめまとめ

1歳児でも絵本の読み聞かせて知育教育はできます。

絵本はバリエーション豊富にあった方がいいですが、その中に知育絵本も取り入れていきましょう。

たまごのあかちゃん(神沢利子/文・やぎゅうげんいちろう/絵)

  • 単語で呼びかけができるようになる
  • 大きさや数や形や色から脳を刺激する
  • 絵を見ることに集中する時間が増える

たまごのあかちゃんは楽しく言葉の掛け合いができる絵本です。「でておいでよ」「こんにちは」などの日常会話が身につきます。また卵の大きさや形、数、色が異なるので脳を刺激し発育を促します。

がたん ごとん がたん ごとん(安西水丸/作・絵)

  • 身近な動物やアイテムが次々と貨物列車に乗っていく
  • 新しい仲間を覚える中で記憶力を高める
  • 貨物列車に乗り込み最後の終点で考える力を養う

貨物列車に動物やスプーン、コップにミルクが次々と乗り込みます。列車の走る「がたんごとん」の言葉を繰り返すので言葉を覚え、終点では列車に乗り込んだすべての材料がテーブルに並び「いただきます」。言葉と物事の流れを理解できる絵本です。

しましまぐるぐる(柏原晃夫(かっしー)・絵)

  • 色と音が楽しめる
  • 夢中になるから集中力が高まる
  • 0歳からでもおすすめの知育絵本

しましまぐるぐるは生後6か月の赤ちゃんでも注目してしまう配色や形などを取り入れて作られた絵本。ページを開いて少し間をおくことで、目と耳で楽しむことができるので、脳を活性化してくれます。

1歳児に絵本を読ませる狙いを理解しておきましょう

1歳児から絵本の読み聞かせを始めることでたくさんのメリットが得られます。

ママパパも少しまったりした時間をお子さんと楽しめるので、体を密着させてコミュニケーションの時間にしてみてはいかがでしょうか。

絵本選びに迷う方と今回紹介した絵本を参考に、楽しみワクワクの絵本から、考える力を養う絵本といろいろあります。

お子さんのその日の気分に合わせて、絵本を変えてあげることで絵本の読み聞かせも習慣にすることができます。

ぜひ、お子さんもそしてママパパの癒しの時間に今日から絵本を取り入れてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です