有名な大学に通う生徒を家庭教師として雇いたいと考えておられる親御さんはおられませんか?

有名大学の生徒は、厳しい入学試験を突破しただけに、高い学力を有し、入試テクニックを持ち合わせた生徒が多いです。一体、どのようにすれば有名大学の生徒を家庭教師として教えに来てもらえるのでしょうか?

まず、知り合いに有名大学に通う生徒がいるなら直接コンタクトをとるという手段も考えられます。ただ、そういったルートがない場合、大学生協に問い合わせてみる、家庭教師派遣会社に聞いてみる、個人契約サイトを使ってみるという3つの手段が考えられます。

大学生協へ聞いてみる。

全国の大学には、大学生協と呼ばれる学生と教職員が運営する組織が存在しています。大学生協といえば、学内で食堂や売店を経営しているイメージが強いかもしれませんが、家庭教師紹介業務も行っています。

ですから、大学生協を通して家庭教師を募集することが可能なのです。

もし大学生協を通して特定の大学に通う生徒に家庭教師として来てもらいたい場合、該当する大学の大学生協に直接連絡をとることから始めるとよいでしょう。

その後の手続きの流れについては大学によって多少違いはあると思いますが、一般的な例を紹介したいと思います。

まず該当する大学の大学生協が管理しているホームページにアクセスし、家庭教師募集に関する生徒側の基本情報(保護者名、住所、学年、希望の時間帯、科目など)を入力します。

次に生協の施設内での掲示板への張り出し、サイトへの掲載が行われます。その後、求人情報を見た学生から登録時の電話またはメールに連絡が入ります。

最後に電話または面接により、保護者が家庭教師の採用可否を決定します。ふさわしい家庭教師が見つかった場合は大学生協に連絡を行うと、掲示を取り下げてくれます。

大学生協の役割は人材紹介までであるため、後は、ご家庭と採用した大学生が個人契約を結ぶ形になります。月謝については、大学生協によって相場があらかじめ決められています。

家庭教師派遣会社に聞いてみる。

2つ目は、家庭教師派遣会社に連絡をしてみるという手段です。家庭教師派遣会社には大学生および大学院生が多数登録しています。中には有名大学の生徒を多くかかえている家庭教師派遣会社もあります。

各家庭教師派遣会社は、登録している人材の中から、ご家庭が提示する条件に従って人材の絞り込みを行います。通っている大学名、性別、指導可能科目、指導可能エリアなどから、合いそうな人材を選びます。そして、その人材とご家庭の提示する条件や希望が合えば、派遣スタートという流れになります。

個人契約サイトを使って学生と直接交渉する

インターネットが広く普及した現在では、大学生協を介さなくても簡単に有名大学の生徒と直接契約を結ぶことも可能になりました。

家庭教師派遣会社を介さずに直接契約を結ぶ一番の利点は、月謝が比較的安くなるという点です。

通常、生徒宅が支払う月謝の4~5割程度は中間マージンとして派遣会社が受け取ることが多いです。そのため家庭教師が受け取る報酬は月謝の5~6割程度になるのが現状です。

直接契約を結んだ場合、多少教師の報酬を上げたとしても中間マージンを支払う必要がないため、月謝は派遣会社を介した時と比べて安くなるケースがほとんどです。

インターネットで『家庭教師 個人契約』というワードを検索すると紹介料無料のサイトが簡単に見つかります。サイトでは生徒を募集している学生または社会人が性別、在籍大学(最終学歴)などと一緒に掲載されていますので、希望の有名大学の学生を見つけることができます。

直接契約を結ぶ際に注意する点は、何かトラブルがあったときに派遣会社が仲介して問題解決に当たってくれないため全て教師および生徒の自己責任になるということです。

以上のように、有名大学に在籍している生徒に家庭教師を依頼したい場合、大学生協に問い合わせてみる、家庭教師派遣会社に聞いてみる、個人契約サイトを利用するという3つの方法が考えられます。そこでは、教えて欲しい科目ほか条件をしっかりと相手方に伝えることが大切です。

良い家庭教師の見分け方、注意点

良い家庭教師の見分け方ですが、実際の授業を受けてみなくても電話や面接である程度の察しが付く場合があります。

責任感があり、心から生徒の成績を伸ばしたいと考えている学生は電話の話し方一つ取ってみても違います。

電話での声にはりがあるか、面接では相手の目を見て真剣に話ができているか、基本的なことですが生徒の人生を左右する受験が関係しますので、しっかりと確認しておきたいところです。

面接でだらしのない恰好をしてくる学生などは論外ですので注意しましょう。

家庭教師を変更する場合

大学生協を介して契約を結んだ場合、または個人契約サイトを使って契約を結んだ場合、教師交代を行いたいときは既存の家庭教師と解約手続きを行った後で再び教師を探す手間が発生します。

一方で家庭教師派遣会社を介した場合、それらの手続きは派遣会社が行ってくれるため、その点は便利だと思われます。

しかし教師交代を行った場合、派遣会社によっては手数料を取られる場合があるため注意が必要です。家庭教師派遣会社を介する場合は事前にその辺りのことも確認しておいた方が良いでしょう。

ホームページで教師交代無料という文言が見当たらない場合は、手数料が発生する可能性があるので、ぜひ確認してみて下さい。