家庭教師をしていて、勉強はきちんと教えられるけど、生徒とどんな話をしたら良いかが分からない。
もしかしたら、あなたもそんな不安を持っているかもしれません。

実際、大学生のほとんどは子供たちと接する機会がないので、そう思うのも無理はないことです。

では家庭教師として、生徒と何を話したら良いのでしょうか

生徒とのコミュニケーションの方法を一緒に考えてみましょう。

雑談力の身につけ方

授業中でも良いので、ほんの少しの時間、雑談を生徒と行ってみましょう

授業中に雑談って良いの?と思うでしょうか。

しかし雑談は、実際に効果的なのです。
良くあることですが、生徒のやる気が授業中に薄れてしまうことがあります。
また疲れてしまって、ウトウトしてしまうこともあるでしょう。
そんな時に役立つのが、雑談です。

授業内容だけでなく、雑談をすることでマンネリ化を防ぐことができるのです。
そうすることで、残りの授業時間を有効にすることができるでしょう。

ではどのように雑談力を身に着けることができるでしょうか。
まず色んな物事を知るようにしたいと思います。

最近のニュース、テレビ番組の内容、大学生活などからたくさんの経験や情報を得ることができます。

できればどのように言えば、相手の心に訴えることができるかも考えましょう。

面白そうな一言から話を始めますか。
それとも、順番通りに話しますか。
誰の目線で話しますか。

これらのことを考えて、実行するなら雑談力は少しずつ身に着いていくことでしょう。

たとえ生徒の反応があまり良くなくても、焦らないでください。
必ず、生徒の心は少しずつ開いていき、雑談力も向上していくことでしょう。

学校で流行っているものを聞こう

雑談をするために、生徒自身に質問をしてみるのも効果的です。
あくまでも、雑談はコミュニケーションであって、教師からの一方的な説明ではないからです。

ではどのように生徒に質問することができるでしょうか。

今、生徒の学校で流行っているものを聞いてみましょう。
そして聞く時は、本当にその話に、または生徒自身に関心があるんだよ、ということを態度で表すようにしましょう。
学校は、生徒が一日のほとんどを過ごす場所です。
生徒も多くの影響を学校生活から受けます。
その学校で流行っているものを聞くことで、生徒の友人関係や趣味なども少しずつ分かってくることでしょう。
何よりも生徒が話しやすく感じるはずです。
ぜひ最初の授業の時は、特にこの点を意識するようにしましょう。

生徒から信頼されて、今後も授業を行いやすくするためです。

学校であったことを聞こう

また最近、学校であったことを聞いてみるのも良い方法です。
先ほど考えたように、学校は生徒が一日の大半を過ごす場所です。

そのため生徒も学校で起こった出来事を話したいと思うものです。
しかもあなたが接する生徒は、中学生が多いことでしょう。
中学生のほとんどは思春期にあって、親とはあまり話さない子もいます。
その親と子供の仲介役として、家庭教師は生徒とコミュニケーションができます。

そんな難しいことはできない、と思いますか。
しかしそれほど難しいことではないのです。
例えば、こんなことを聞いてみることができます。

今日は何の授業があったのか、
その中で面白かった授業はあったのか、
また友達と何をしたかなどです。

いかがですか?
あなたが普段している会話と、ほとんど変わらないのではないでしょうか。
ですから、自然にあまり考えずに生徒とコミュニケーションを取ってみましょう。
あなたが話すよりも、生徒自身の話を聞くことをメインにしましょう。
そうすれば、回を追うごとに生徒と自然にコミュニケーションができるようになるでしょう。

雑談の時間はどれくらい取れば良いの?

zatudanno-jikan
雑談はとても大切だけれども、雑談の時間はどれくらい取れば良いのかと疑問に思うかもしれません。
確かにメインは、勉強なので雑談は短めにしたいと思います。
生徒にもよりますが、私は雑談の時間を一授業で5分から10分くらいと見ています。

親御さんによっては、お茶やお菓子を下さる方もおられます。
その時に、少し雑談ができるでしょう。

また生徒のやる気が低下しているなと感じたら、すぐに短い雑談をすることもできます。
その場合は1、2分ほどで良いでしょう。
生徒のやる気が回復したら、すぐに授業に戻るようにすることが大切です。
私は良く、疲れて眠くなってしまっている生徒にこんな風に質問します。

「今、どれくらい眠いの?最高が100パーセントの眠気として、何パーセント?」
と笑いながら聞いてあげます。

すると生徒も笑って、「うーん。80パーセント。」というふうに答えてきます。
「ほとんど寝てるな。よし。もう少し頑張ろうか!」
と聞くようにしています。

そうすると、たいていは生徒がやる気を出して勉強するようになるのです。
このように、あなたは勉強以外の話もする必要があります。
ぜひ楽しみながら、少しずつ雑談力を身につけていくようにしましょう。

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